先日、日本流行色協会(JAFCA)とアメリカのPANTONE社から、2022年の色が発表されました。
*日本流行色協会(JAFCA)
「Jolly Coral ジョリーコーラル」
“明るい希望を描く、光満ちるコーラル”
蛍光みを帯びた軽く鮮やかなコーラルは、2020年、2021年と暗く長いトンネルを歩いてきた私たちを導き、心身を労わってくれるかのようです。2021年はゼロから始めるタイミングの年として、「ゼロホワイト」を提案しました。その真っ白なキャンバスに初めに描く色は、明るく楽しく、希望に心躍る色。オレンジは一般的にポジティブなイメージを抱きやすく、また、コミュニケーションや、興奮、活動をイメージしやすいと言われています。やや赤みを帯び、優しく発光するようなコーラルオレンジは、前に進む力を与えてくれるかのようです。長く沈み停滞していた心にふわっと光が差すような鮮やかで軽い色、疲れた心身にビタミンと喜びをチャージしてくれる色として、ジョリーコーラルを選定されたそうです。
(JAFCA HPより)
数年前にもコーラル系のメイク用品が流行りましたが、2022年もコーラルオレンジのチークやリップが流行りそうですね♪
イエローベースの特にスプリングタイプさんにはドンピシャのお色だと思います(^^)
コーラルオレンジ×ブラウン、コーラルオレンジ×ベージュの相性は抜群なので、明るく華やかに見せたい時にはお洋服の組み合わせにもぜひ取り入れてみて下さい。
ブルーベースさんには残念ながらコーラルオレンジは膨張色となり、色が浮いて見える、顔色が黄ばんで見える、など苦手色となってしまいますので、メイク用品で取り入れるのはNGです。顔から離した小物で取り入れると可愛いと思いますので、ブルべ・サマータイプの私はポーチやハンカチなどで流行色を取り入れて楽しんでみようと思います♪
*PANTONE社
「Very Peri ベリーペリ」
ベリーペリはベースの青に赤紫が融合したカラー。発想力や創造性を促し、人生の起点において新たなヴィジョンをもたらすといわれています。パントンは、新たな生活様式へ移行している変革の時代を象徴する色だと定義しています。ブルーが持つ信頼性とレッドの高いエネルギーをブレンドして、創造性と好奇心を促し力を与える色になっており、「未来を明るい光で照らす」色だそうです。
家庭では、椅子の大胆な布張りや、コーヒーテーブルに乗せるオブジェの色として色を効かせることができ、もっと大きく変えたい場合は、全体をこの色にしたり柄の中の一色として使ったりして、壁でアクセントをつけることも可能だと提案しています。
(紹介ページより)
エレガントな紫はブルーべースさんにぴったりのお色です。
特に、トップスに使うとお顔の透明感を引き出してくれ、美肌効果があります♪
紫×グレー、紫×白の相性は抜群なので、大人女性のエレガントさを引き出したい時にはぜひお洋服の組み合わせに取り入れてみて下さいね。
イエローベースさんには残念ながら紫は、顔に影が入って暗く見える、透明感ではなく青白く貧相に見えるなど苦手色となってしまいますので、顔から離したボトムスで使うか、トップスに持ってくる場合は紫色の面積が少なければOKです。
ジョリーコーラルはイエベさん向き、ベリーペリはブルベさん向きの特徴的なお色なので、バランスが良いですね♪
良かったら参考にしてみて下さいね!
2022年こそは、マスクを外してファッションを楽しめる年になります様に・・☆
最後までお読み頂き、ありがとうございました。